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【12.1大津】フィンジュース一歩及ばす…イビサナは安定の1敗キープ【WORLD TAG LEAGUE 2019 感想】

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出典:新日本プロレス公式サイト

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https://njpwworld.com/p/s_series_00535_21_bs

 

○フィンジュースvsG.o.D

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星取り的にお互い負けられない一戦。フィンレーが主に攻め込まれてしまいますが、連携も駆使しつつ押し返していきます。ジュースもフィンレーも動き良いよなあ。

G.o.Dの合体攻撃ラッシュも上手く耐えますが、まずタマちゃんがジュースにガンスタン、そしてフィンレーがタマにPrima Nocta、しかしここで邪道が金的そしてロアのOJK…フィンレー無念のギブアップ。フィンジュースもあと一歩ってとこまでいったんですけどね、如何せん邪道が厄介過ぎるな???そうじゃなくてもG.o.Dの盤石な試合運びもあるし、あともう少しって印象を受けました。

邪道さんの安定感ある締めマイクは割とすこ

 

○石井・YOSHI組vsKENTA・裕二郎組

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石井・YOSHI組からしたら特にKENTAには腹に一物あるでしょうからねえ…しかしそれを上手く受け流すかのようなKENTA、そして裕二郎の動き。上手くペースを握れない時間が長かったなあ。あとシンプルに石井の左膝が心配!

しかしここぞの連携は石井・YOSHIの方が破壊力あるなあと。その勢いのまま石井の垂直落下式ブレーンバスターで裕二郎からピンを奪いました。

KENTAのバクステがいつに増してノリノリで笑う。面白すぎるんだよなあ…

 

○棚橋・ヘナーレ組vsEVIL・SANADA組

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タナとSANADAとかいう欲しがり対決。それは置いといて、この試合は特に棚橋の動きが良かったなあ。EVILのアレもパクりつつ、あれくらい動かなきゃ差は縮まらなかったでしょうし良かったですよね。EVILのアレ最近よくパクられてる印象ある。

それに触発されてかヘナーレもEVILとバチバチのやり合い、良かったですねえ。EVILくらいの体格でも簡単にサモアンドロップ出来るのは強いよなあ。

しかし最後はTOAボトムに入ったところを刹那、EVIL一発で3カウント。今回のEVILめちゃくちゃかっこよかったな…

イビサナは未だ1敗をキープ。つえーわ。

 

○矢野・カバナ組vs鷹木・テリブレ組

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今興行の個人的ベストバウトかもしれん…特に鷹木がこういうのに慣れてて凄い噛み合ってた。経験値がやっぱすごいなあって。

矢野・カバナのゴング前茶番中に攻められたのってもしや初?そしてやけに噛み合う鷹木とカバナ。面白すぎる。テリブレも何だかんだこういうのもちゃんと適応できるのキャリア重ねてんなあって思いました。

しかし勝ったのは矢野・カバナ組。一瞬の連携で一発逆転スーパーマン。鷹木・テリブレ組の敗因を挙げるならば適応力が高すぎたか…(?)

 

○後藤・カール組vsみのる・アーチャー組

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アーチャーとみのるに立ち向かうカールの何というか色気?凄い魅力的ですよね。キャラの立ち様がヤングライオン離れしてんだよなあやっぱり。

しかしみのるは終始余裕たっぷり。フィニッシュのエルボー1発だけぶち込んでのゴッチ式パイルドライバーはかっこよすぎるんだよなあ…

 

 

SHOの入場曲が明日配信開始ですって!!!!1

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【WORLD TAG LEAGUE 2019】終盤なので優勝戦線の星取りを改めて確認してみる

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出典:新日本プロレス公式サイト

もう残り6大会と終わりに近づいてきたWORLD TAG LEAGUE 2019。ここらで改めて星取りを確認してみようかと。今回は特に優勝の可能性が高いタッグの星取りを確認していきましょう。

 

今の勝ち点、そして最終戦である12.8広島の対戦カードを確認するとやっぱり以下の4組が本命なのかなと。

勝ち点16でトップタイのフィンジュースEVIL・SANADA組。

その2組を勝ち点14で追う石井・YOSHI-HASHI組G.o.D

この4組がそれぞれ12.8広島でぶつかるんですよね。そこに同じく勝ち点14で追う矢野・カバナ組、勝ち点12で追うみのる・アーチャー組が良い感じで勝ち点を伸ばしていくと、良い感じに混戦になって面白そう。

 

個人的には矢野・カバナ組がこんなに普通にトップ戦線に加わるなんて想像できませんでしたね…でもここはどこに勝つか、そして負けるか分からないで読みづらいんだよなあ…最終戦が終わって同点のチームが3~4組で3~4WAYとかなったらここには残ってほしいんですけどね。というか単純にイビサナ、石YOSHI、G.o.Dの3チームに勝ってるから直接対決で言うとすげー有利だから頑張ってほしい感ある。

 

上記4チームの中だとフィンジュースが一番優勝は難しそうに思えるんですよね。というのもこれからの相手が強敵揃いなんですよ。石井・YOSHI、矢野・カバナ、イビサナにみのるアーチャーにG.o.D。もう星取り的にもトップのタッグばっかりと連戦なんですよね。それが凄い懸念点として大きいんですよねえ。

しかし逆に言うと勝てれば直接対決的に有利に立てますからね。体力・精神的に厳しい終盤戦となりそうですが、フィンジュースもタッグとして魅力が凄く出てきてますし頑張ってほしいなあ。

 

その点イビサナ、G.o.Dの2組はそれに比べると楽ではないですけど、そこまで強敵っていうタッグとはそんなに当たらないので有利なのかなあと。しかし直接対決ではイビサナが勝利しているので、G.o.Dは特に頑張らなくてはいけませんね。個人的にも流石に今年も準優勝とかなったらもう可哀想ですもん…チャンピオンチームが優勝っていうのもどうなんだろっていうのはありますが、実力・コンディション的にも全然優勝してもおかしくはないですからね。ロアのOJKも大きな武器になってますし、イビサナの3連覇の阻止という面も含めて頑張ってほしい感じはある。

 

でもEVIL・SANADAも盤石ですからねえ…勝てるところはしっかり勝ちを拾うと思いますし。

どこが優勝するか分かりそうで分からないWTL。終盤6大会も楽しみたいと思います。

【11.29後楽園】メインは総じて面白いなあ…【WORLD TAG LEAGUE 2019 感想】

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○石井・YOSHI組vsEVIL・SANADA組

イコールイビサナの試合のクオリティが高いということになるな…ということで今回も好試合でしたね。特に想像以上にYOSHI-HASHIが良かったです。

このWTL通じて良いっていうのはあるんですけど、それを抜きにしても動きがまた一段と良かった感。石井との連携が良かったってのもありますけど、個人的には久々な気がするスワントーンも決めましたしね。YOSHIのスワントーンアレンジ効いててかっけえよなあ。

連携という面で言うと、イビサナの安定感がありすぎる連携に石井・YOSHI組も劣ってませんでしたね。大きめの技を繋げていく石井YOSHIと手数とスピード感で繋げていくLIJって感じかな。あと石井があんなに膝攻められてんのに最後までしっかり試合についていけてるの凄すぎるわ…あと安定のEVILとのバチバチも良かった。

しかし最後はその石井にEVILからScorpion DeathlockでEVILがしっかり分断。SANADAがSkull EndでYOSHI-HASHIを捕獲してタップを奪いました。イビサナ止まんねえぞおい…なおアレはやらない模様。理由はピンスポが無いと微妙だったため。いや確かになんか違う感はあったけどそう言われると草生えちゃう。

 

○第6試合

オカダと飯伏の前哨戦ではあるんですけど上村がSHOを呼んだのを皮切りに試合が始まる感じ、もうここから上村が主役って感じでしたね。もう上村最高だな…そしてそのSHOとバッチバチのレスリングよ。

その心意気を買ってか目も向けられなかった恨みかオカダも上村の前に立ち強烈なエルボー。上村はオカダに対してはエルボー打ちづらそうにしてたなあ。まあまだまだこれからよね。そして上村に呼応するかのように辻も良かった。特に2人まとめてのスピアー最高だった。

そして肝心の前哨戦ですが、2人とも調子良さそうですねえ。今日は先にオカダがドロップキックを打って牽制って感じかな。試合後のマイク合戦では、サンノゼでもやった飯伏のフェイントもありつつ何やらやらかすか分からん飯伏の怖さが出てましたね…いやホント何考えてるか分からないの飯伏の真骨頂感あるよな…そこをどうオカダは突いていくかって感じですね。

 

○ヘナーレースvsKENTA・裕二郎組 そしてKENTAと後藤の襲撃合戦

タナとKENTAはG1での絡みを思い出しますね。あの時以上にKENTAが悪くなったので更にお互い輝く感じで良かったですね。エアベースは流石に笑う。しかも指弾きなの草でしょ。

KENTAとヘナーレもなかなか良い感じでしたねえ。ヘナーレもKENTAがそこまで大きくないってこともあり、自分のパワーを発揮しやすいってのもあるかも。でもそこで良い仕事するのが裕二郎でしたねえ。この試合は特に随所で裕二郎が良い働きして様な気がします。

 

試合はKENTAがgo2sleepでヘナーレから3カウントを奪って勝利…そして後藤が強襲!今日の第1試合後にKENTAから襲撃され、その日の内に仕返ししに来た感じですね。

その襲撃方法も後藤が試合終わってバックステージ入ったところくらいでKENTAが来るっていうまた新しいパターンでしたからね。相当後藤も頭にきたんでしょう、1回逃げたKENTAをまた捕まえてバックステージでも乱闘。この襲撃合戦は泥沼だ…面白い…

裕二郎「俺 関 係 な い よ」

 

○フィンジュースvsファレ・オーエンズ組

この試合はチェーズの上手さがホントに際立ちましたね…しっかりフィンレーの左肩を攻め、意地でもジュースにタッチさせませんでしたもんね。

タッチするタイミングでレフェリーを隠してそれを見せないなんて普通思いつかないでしょ…上手過ぎる…

しかしフィンレーが耐えて耐えてグランビーロールで逆転勝利!詰めが甘いのもまたチェーズ・オーエンズ…ホントか?

【11.28後楽園】SANADA・ザック・EVIL・タイチそれぞれの個性【WORLD TAG LEAGUE 2019 感想】

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https://njpwworld.com/p/s_series_00535_4_bs

 

○EVIL・SANADA組vsザック・タイチ組

昨年はザック・タイチ組が勝利しているこのカード。EVIL・SANADA組からしたらリベンジしたい所でしょうし、ザック・タイチ組からしてももう本当に負けられない戦いでした。そういうのもあって4人それぞれの個性が爆発した凄い良い試合でしたね…

特にSANADA・ザック、EVIL・タイチのそれぞれマッチアップが良かったですよね。まあSANADA・ザックはもう安定の攻防ですが…今回も初っ端の絡みから最高だったんだよなあ。

EVIL・タイチも何だかんだお互いバチバチやり合う感じだから噛み合うんだよな。そこにタイチがEVILの例のソバットを掟破りで放ったりで緩急がつくからまた面白い。

 

中盤から終盤はもう特に4人は入り混じるタッグらしい展開。それでも4人それぞれキャラ立ってるのがホント好き。最後はマジックキラー2連発などで押し込んで、SANADAがラウンディングボディプレスでザックから3カウントを奪いました。ブリティッシュヘビーを争っての抗争とかになんねえかなあ。

にしてもやっぱりここぞのタッグワークの速さが勝敗を分けた感じ有りますよね。やっぱりロスインゴの連携の速さは凄いわ。ザック・タイチ組と比べたらそこの差がやっぱり多少大きかったんかなあ。

しかしSANADAのマイクはもうただのエースですわ…S A N A D A デ ー

 

個人的にザック・タイチ組は推してたチームだったのでここまで負けが先行するとは思わなかったなあ。シンプルに残念な感情は少なからずある。やはりタッグは勝手が違うのだろうか…いやそりゃそうだろうけど…

 

○コブ・マイキー組vsG.o.D

リーグ戦通して個人的にキテるコブ・マイキー組。この試合もコブがG1で内藤に出した変形F5もといF-5000を出すなどタッグ王者組を追い込みましたが…やはりG.o.Dは強いんだなあって。

終始自分たちのペースで試合を進め、終盤勝負所と見るや邪道の竹刀から金的、そしてタンガの新フィニッシュホールド・OJKでタップを奪う。盤石としか言いようがねえぜ…

 

○ヘナーレースvs鷹木・テリブレ組

ヘナーレと鷹木は勿論楽しみでしたが、地味に棚橋と鷹木っていう新鮮なマッチアップも楽しめそうなこの試合。個人的には想像以上に良い試合になりましたね…

まずタナと鷹木は意外と噛み合ってましたね。スピードとテクニックが合わさった攻防で凄い良かったですよねえ。

そしてやっぱり鷹木とヘナーレですよ。もうこの2人手合い過ぎるわホント。終盤はもうタッグマッチとは言えこの2人の試合って感じでしたもんね。

ヘナーレースも合体スリングブレイドをこれまでで一番綺麗(個人的感想)に決めたり、ヘナーレも強烈なパンピングボンバーを耐えるなど奮闘したんですが、あえなくラスト・オブ・ザ・ドラゴンで敗北。でもこの試合でまた更にヘナーレ成長しましたよねえ、それくらい凄い試合だった。

 

○G・B・Hvsみのる・アーチャー組

毎度のことですけど、みのる・アーチャー組が 強 す ぎ る。容赦がなくてもう最高。G・B・H、特に本間も奮戦したんですけどね…差が流石に開いてたかなあ。

 

○テンコジvsKENTA・裕二郎組

テンコジっていう言ってしまえばスーパーベビーフェイスなタッグを相手にしてるからこそ、KENTAが凄い輝いてた感ありましたね。相手が輝けば輝くほど、それを反射してKENTAも凄い輝いて見えるというか。コンディション良くなってきたってのもでかいんだろうけどね。

コジが特にKENTA相手に奮闘、ブサイクへの膝蹴りをもろに喰らってしまうも延髄ラリアットを出すなど粘りましたよね。しかし最後は剛腕ラリアットを三角絞めで捕獲され、そのままGAME OVERへ移行され無念のタップアウト。終わってみればバレクラ側のペースだったんかなあとか。

そして試合後にはとうとう後藤の方から強襲!まだ第3試合目なのにしっかり来て、GTRをしっかり決めて帰ってきました。いやあこれは泥沼だぞお面白くなりそうだぞ。いやもうすでに面白いんだけど。

 

○永田・中西組vsファレ・オーエンズ組

永田とファレの関係性がありますが、もうそういうのはほとんど関係ない戦いって感じでしたね。のらりくらりとヒール殺法で試合を進め、最後は中西がファレになんとアルゼンチンバックブリーカーを掛けることに成功するもオーエンズの素早いカットからファレの横入式エビ固めで3カウント。G1のテクニシャンファレ、再臨。

永田・中西組は厳しいなあ…

 

○後藤・カール組vs矢野・カバナ組

一応同門対決ではある。しかしトモダチもクソもYTRの前には無なのだ…いやまあ勝手に矢野がトモダチ!とか言ってただけなんだけど。

相変わらず動きの良いカールでしたが、相手は世界を股にかける曲者タッグ。しっかりコーナーパットでぶん殴られてからのスーパーマンで3カウント。まあこういうのへの耐性なんて今の時点でありゃしないしな…しょうがないよな…

 

○第6試合について雑に

とうとう本格的に始まった1.4東京ドーム、オカダvs飯伏の前哨戦。

というのはまず置いといて、上村くんまた身体でっかくなった???そして相変わらず良い動き!!上村最高やな…3カウントを取られてはしまいましたが、終盤の執念丸め込みラッシュも流石のキレでしたよね。

そして上村に負けていられない辻。やっぱり持ち味はパワーですよね。それを見せてくれましたし、バクステでは「来年のWTLは棚橋さんと出場する」っていう目標をぶち上げましたからね。本当に期待しています。今回のに出たかっただろうからなあ…

そしてオカダ飯伏の前哨戦。まあまだ実質1発目ですしこれからってとこですよね。それでもヘッドロックでしっかり締め上げるオカダだったり、初っ端からドロップキックを出し、試合後の心理戦がマジで何したいかわからないただのやべーやつな飯伏っていう対比(?)が良いですね。いやホント飯伏は何考えてるかわからんな…勿論それがめちゃくちゃ魅力なんだけどな。やべーやつ感最高に好き。

【11.27浜松】矢野・カバナ組isさいつよ【WORLD TAG LEAGUE 2019 感想】

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出典:新日本プロレス公式サイト

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○矢野・カバナ組vsEVIL・SANADA組

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いやまあイビサナの連勝止めるならここだろうなあってある程度予想してた人も沢山いたと思うけど、いざそれが起こったらうおお!ってなるよね。

試合内容もバラエティに富んでて面白かったもんなあ。初っ端からSANADAとカバナのレベルの高いグラウンドの攻防よ。SANADAの適応力の高さもあってこの2人のシングル普通に観たいと思ったなあ。そしてカバナさんも掛けられないパラダイスロック。そしてそしてダブルパラダイスロックも掛けられる模様。

 

見るの初めてかもしれないSANADAのローリング・クレイドルも良かったなあ。やっぱりSANADAって何でも出来るんだなあって。そしてコーナーパットを使った真の(?)イービルホームランも見れて満足だぜ。

終盤カバナがマジックキラーを喰らうも矢野が何とかカット。カバナもここから巻き返して、634を仕掛けようとしたところに矢野が634!SANADAを転ばしてのスーパーマンで大金星!!フィニッシュの流れもまた地味に新しいのが入ってて良かったわあ。

締めも矢野自体最近じゃ珍しいのにカバナ締めなんかもう珍しすぎて。しかしマイクも最高でしたね…まーたファン増えちゃうよ。EVILのうっそだろおいが迫真過ぎて笑ってしまった

 

○G.o.Dvsファレ・オーエンズ組

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バレクラ同門対決通算3度目。バレクラのテーマ入場も慣れたわ…慣れたか?

何か今までの2戦と比べると一番まともに試合してた気がする。チェーズとタマちゃんの絡みが普通に面白かったわ。この試合は特にタマちゃんが目立って様な気がする。

会場を広く使ってファレを疲れさせたり(?)な…めっちゃ行ってたなタマちゃん…そして相変わらずタップがはえーなチェーズ!!

フィニッシュはロアのクロスフェイス・オブ・JADOもといOJK。スーパーパワーボムに引き続き、また外道・邪道から技貰った感じですかね。こういうの良いよなあ。

 

○G・B・Hvsザック・タイチ組

https://njpwworld.com/p/s_series_00535_20_05

愛を捨てた聖帝からの本間への愛が深い。そう勝手に思ってしまったなあ。

ザックもガッツリ本間の首攻めるのらしくて最高だし、タイチも顔面蹴り連発からのデンジャラスバックドロップ、そしてブラックメフィストっていう容赦ない攻撃。最高だよなあ。

NJCの時もそうだけど、何だかんだ本間へはちょっと違う感情があるの良いよね。暗黒四天王。

 

○フィンジュースvsコブ・マイキー組

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そういえばジュースとマイキーのタッグも良かったよなあとふと思った。

終始コブとマイキーのパワーに押されていた印象のフィンジュースでしたが、耐えて耐えて最後はいつものフィニッシャーコンボで何とか勝利。いやあ強いぞフィンジュース。

 

○テンコジvsみのる・アーチャー組

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みのる・アーチャー組が盤石過ぎる…強い…

テンコジも何とか頑張ったんだけどなあ。いつもより自分たちのペースにできてなかった感ある。みのる・アーチャー組がホント終始強かったって印象。

アーチャーのマシンガンチョップとモンゴリアンチョップが何か可愛かった(こなみ

 

○永田・中西組vs石井・YOSHI組

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最近調子のいいYOSHI-HASHiでしたが、今回に限ってはもう石井の試合でしたね…

NJCでも見せた永田との熱い戦い再び、そして中西にも喧嘩を売る感じもう最高でしょ。それに呼応するかのようにこれまでの永田・中西組で一番良かった気がするなあ。両者ともに持ち味が十二分に出てた印象。

しかしバクステの石井の上の世代へのコメントが毎夜キレッキレですね…やっぱりその分もっとやれるだろって思ってるんだろうなあ…熱いなあ良いなあ。

 

○後藤・カール組vs鷹木・テリブレ組

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やっぱり鷹木は若手を相手にするの映えますねえ。カールもその分輝いてた気がするし。

しかし得意の逆片エビもタッグってこともあり上手く決まらず。盤石のロスインゴ連携で敗北を喫してしまいました。後藤と鷹木の絡みは控えめでしたね。

しかし何で後藤は関西弁なんだ…案の定KENTAに突っ込まれてたな…面白いな…

週プロ・プロレスラー選手名鑑2020を買ったよ

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本日11/27日に毎年恒例の週刊プロレス・プロレスラー選手名鑑が発売されたので早速買ってきました。毎年恒例って言っても買ったの初めてなんですけどね。

表紙は新日だけ見るとまあ順当な気はします。でも中表紙っていうんですかね、あそこがカール、ELP、アーチャー、成田、海野っていう何基準なんだろうっていう面白い面子だったな…

 

とりあえず中身は新日だけちゃんと見て、他団体はサーッと流し見って感じですがやっぱりこういう選手名鑑みたいなのは面白いですね…こういうの個人的に凄い好きなんですよ。小学生くらいの時にプロ野球の選手名鑑を凄い読んでた記憶があります。なーんか好きなんですよね、こういうのぼーっと読むの。

 

地味に新しい情報を発見出来たりもしますからね。KENTA・ELP・DOUKIの入場曲の曲名ってこれが初出なのかな?あと地味にオーエンズの入場曲の曲名知れたのは嬉しい。成田スペシャル1号~4号がそれぞれなんなのかとかも。3・4号はわかるにせよ、1・2号は忘れるからな…

SHOの好きな有名人が直近更新されたポッドキャストで言ってた通りなのも面白いです。あと何でザックはそんな嫌そうな顔してるんだ…これに関しては是非買って見てみてほしいな…やけに撮られるの嫌がってるように見えるの笑ってしまう。

 

他にも好きな有名人の欄とか趣味・特技の欄がちょくちょく面白いのが初めて買ってみた感想ですかね。毎年こんなんなのかもしれないけども。テンコジとかオーカーン様とかな!!!1

全日・NOAH辺りの興味ある団体とか、ブシロード云々でちょっと予習しといた方が良いような気がするスターダムとか改めて全体的に読み直そうと思います。女子プロレスは特にいつもの週プロの記事も読み飛ばしてしまいがちだからなあ。顔と名前が一致しない問題が発生してしまう…まあ男子も全然覚えられてはないんだけども。

 

とにもかくにも、まだ買ってない方は恐らくいつもより売れるの早いと思うので早めに買うのをおすすめしたりしなかったりするぞ!手抜き記事っていうのがバレバレだぞ!

【11.25小松】3連戦終了、EVIL・SANADA止まんねえな【WORLD TAG LEAGUE 2019 感想】

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○EVIL・SANADA組vsKENTA・裕二郎組

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イビサナこれで6戦6勝ですか…もう安定感が凄いなホント。片方が受けて片方が返して、安定のタッグワークで勝ち切るっていうパターンがもう完璧よね。この試合もそうだったし。

バレクラ組も段々コンビネーション良くなってきてるし惜しかったんだけどなあ。歓声もしっかり聞いてるKENTAの視界の広さは流石だし、裕二郎のマイアミシャイン見られてぼかぁ嬉しい。やっぱかっけーわ。

しかし安定のロスインゴのタッグワーク。マジックキラーでしっかり分断して、ダークネスフォールズからマジックキラーで勝利。つえーわ。

 

今回のKENTAのバクステ劇場も面白かった。†ゴトヒロ†にツイッター…TwitterにYOSHI-HASHIの入場曲まで弄るのホント面白い。試合後の後藤に襲撃までして絶好調ですわ。仲間をアシストしつつの襲撃はなかなかにヒール度高くて良きよね。

 

○G・B・Hvs石井・YOSHI組

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石井と真壁のバチバチ感最高やね。というか石井ちゃんのコメントは連夜に渡ってキレッキレというか。芸能界で頑張ってくれは中々のストレートパンチですよね…

試合の方も本間の奮闘が見られましたが、YOSHI-HASHIの意地のバタフライロックに無念のタップ。一時期と比べると本間とYOSHIのコンディションの差がなあって感じか。タッグワークって面でもやっぱり何だかんだ石井・YOSHI組の方が良いように見えてしまったからなあ。

 

○後藤・カール組vsG.o.D

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何かすげー久々な気がする後藤・カール組。相も変わらずカールの動きが素晴らしい!仕上がってますわ。タッグワークも抜群でしたね。フライングクロスボディ最高だわ。

G.o.D相手に中々の善戦を繰り広げていましたが、KENTAに気をやってしまった後藤に金的丸め込みからガンスタンで後藤がピンを取られてしまいました…うーん、KENTAと後藤の個人の遺恨もそうだし、CHAOSとBULLET CLUBの遺恨も深まるばかりだ。

 

○鷹木・テリブレ組bsみのる・アーチャー組

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毎回言ってる気がしますけど、みのる・アーチャー組がつえーわ…もう盤石の荒々しい強さ。鷹木・テリブレ組には流石に荷が重かったなあ。

個人的にみのると鷹木の絡みが見られて嬉しかったな。そしてまたトラウマ作ろうとしてたように見えたアーチャーすき。

 

○ヘナーレースvsコブ・マイキー組

https://njpwworld.com/p/s_series_00535_19_03

最近毎試合ごとに成長してる気がするヘナーレ。特に今回目に付いたのは逆水平かなあ。キレかつ重さが増してる気がする。打撃全体が良くなってるってのはあるんだけどね。

今回も奮戦はしましたが流石にまだまだって感じでしたね。特にマイキーは活き活きしてるしなあ。しかしコブ・マイキー組も安定感増してきたなあ…

 

○永田・中西組vsフィンジュース

https://njpwworld.com/p/s_series_00535_19_02

やっぱりフィンレー動き良いよね。その分左肩ってなっちゃうんだけども…どうしても気になる素振りが目についてしまうのだ。まあそこら辺をしっかりカバーできるのがタッグの良い所ですわな。特にフィンジュースはそういうタッグでしょうし。

今回も発揮される野人パワー。ダブルフェイスクラッシャーが効かないのホントすき。しかし最後は左ストレートから安定のフィニッシャーコンボに無念の3カウント。フィンジュースも順当に勝ち星伸ばしてますよね。

 

○テンコジvs矢野・カバナ組

https://njpwworld.com/p/s_series_00535_19_01

テンコジ相手であろうと矢野・カバナの世界観は崩れないんだなあ。モンゴリアンチョップはやっぱり真似したくなるのね。カバナのいっちゃうぞエルボーの躱し方ホント好き。

逆さ抑え込みからのスーパーマンっていう素晴らしいコンビネーションを見せますが、分断が不完全だったなあ…相変わらず調子のいいコジのラリアットにカバナが3カウントを取られてしまいました。テンコジもギリギリ勝敗五分で持ちこたえてますね。