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【8.31ロンドン】観客の反応が全体的に凄い【Loyal Quest 1~5試合目の感想】

※この記事は1~5試合目についての感想記事です

https://njpwworld.com/p/s_archive_130_2_1

メインイベント感想記事はこちら↓

kigaru-pd7.hatenablog.com

6・7試合目感想記事はこちら↓

kigaru-pd7.hatenablog.com

 

○第1試合~第4試合

・六本木コールすごい…もはや日本以上では???

レッツゴーシューターってチャント起こるの海外って感じだ…(ちょっと面白い)やっぱり海外では海野翔太=シューターってもう一般的になってるんだろうか

 

・飯伏の入場曲かかった瞬間の歓声よ。まだ第2試合なのにこの盛り上がりは飯伏の人気すげーんだなあって。海外での試合も昔からちょくちょくやってたってのもあるんだろうか。でもまあやっぱり新日所属してからの活躍の結果だよなあ。

ヒクレオめっちゃ動き良くない!?(良いよね?という意) 復帰してから個人的に注目はしてたんだけど、技も色々試してるっぽいし相変わらずギロチンドロップは躍動感あって映えるし…いやほんと将来有望過ぎる。ファレとのデカブツタッグとか絵面派手で良さそう。 

・飯伏とジュースの凄い「陽」な感じのタッグ良いな。合ってるよね。

 

・オスプレイとロビーのタッグ「Birds Of Pley」、めっちゃ良い!!!

2人ともタイツの色合い合わせてきてて画も凄い映えるし、コンビネーションもつつがない淀みのないもので凄い良いな…個人的にロビー結構好きだからオスプレイとのタッグでどんどん活躍してほしいなあ。

・オスプレイは地元ってこともあっていつも以上にキレッキレでしたね。トップロープ越えの619からコーナーからのケブラーダのやべームーブ。おかしい。オスカッターもいつもより変に高かったですよね。地元パワーだ…

・オスプレイとファンタズモはやっぱり手合いますよね。ファンタズモ独特のリズムも良いアクセントになってて良き。

・フィニッシュは雪崩式ダブルスパニッシュフライ。…いや字面だけでもおかしいのに、映像見たらもう笑いしか出なかったわ。なんだアレ、やばすぎるでしょ…

 

・ジェイへのブーイング、やっぱり海外の方が多いというか強い説ある

・SANADAへの歓声の量が想像以上だった…やっぱ人気なんだなあ

・内藤への歓声は流石にやべーものがありましたね。PCのボリューム勝手に上がったんじゃないかって思うレベルだ。内藤のそういうムーブ1つ1つへの反応がホント凄いもんなあ…

・パラダイスロックをかけさせないジェイ。こういうとこだよなあ、ホント好き。もうかかるタイミングだなって時にかけさせないのは最高にヒールで良いよなあ。

・しかし意地でもパラダイスロックをかけるSANADA。とうとうロンドンでパラダイス!

・相変わらずオーエンズの動きが良いこと…ブログ名にパッケージドライバー使っちゃうくらい結構オーエンズ好きなので、イギリスで躍動するオーエンズ観れて嬉しいぜ。なおSkull Endでタップアウトしてしまう模様。うーん、これもまたオーエンズ。

・試合後ジェイが2人に襲い掛かるもデスティーノ炸裂!からの観客がカウントを数える感じ良いなあ。そこからイスに座る内藤。やっぱジェイと内藤の絡みは面白いですね。お互い(特に内藤の方が)楽しそうに見えるのも何か良い。

 

○第5試合 IWGPタッグ選手権試合 GODvsオジー・オープン

新日本のリング的には未知なるタッグチームのオジー・オープン。マーク・デイビスが29歳でカイル・フレッチャーはまだ20歳!想像してたより若いタッグチームでびっくりしましたね。そして2人とも190cm超えの身長ででかい!

GODは相変わらず海外人気が凄いですね。しかしオジー・オープンの人気も負けておらずコール合戦も凄かった…一生続くかと思ったぞ

試合はやはりというべきか、終始GODがペースを握っていた感じでしたね。IWGPタッグ戦線の常連は流石というべきか、もう盤石も盤石って感じです。タマちゃんはいつも通り縦横無尽に躍動するし、ロアもパワフルなスピアーなどでガンガン攻め込む。

若いフレッチャーが長い間捕まってしまいますが、なんとかデイビスにタッチするとデイビスのパワフルなムーブよ。190cmの身体で側転からのダブルラリアット!からのフレッチャーも190cmの身体でトペ!後でコーナートップからのトペ・コンヒーロも見せてましたよね。ダイナミックだ…

合体技のバリエーションも多くて面白かったですね。ポンポン見たことのない合体技を繰り出していって単純に面白いし熱い。あのツープラトン式ヌカドーラみたいな技スピード感あふれてて好き。

しかし邪道の介入もあり、ロアのダイビングヘッドバットとタマのフロッグスプラッシュの連続攻撃からスーパーパワーボムの体勢に入られてしまいます。ですがフレッチャーがブレーンバスターで返すと、デイビスもトップロープを使ってのスパニッシュフライ的な技でロアを撃墜します!どっちもでかいのに動けるのずるいな…

フィニッシュホールドであるフィジェットスピナーの体勢に入りますが、不完全な感じになってしまいます。そこからGODのコンビネーションで分断され、最後はスーパーパワーボムでフィニッシュ。

終始GODのペースではありましたが、オジー・オープンも王者タッグに健闘したと思います。190cm超えの2人のダイナミックなムーブと多彩な合体技、個人的に結構好きになりました。伸び代もある感じがまた良いよな…熱い…WTLに来てくれないかな~~