【ポッドキャスト感想】棚橋弘至のPODCAST OFF!! #134を聴いたよ
○最近実質２本撮りみたいなの多いな？
棚橋弘至のPODCAST OFF!! #134はロンドン大会Loyal Questが中心の内容でしたね。
ザックのおもしろバックステージコメントに言及したり（タナがイギリス議会のことを言ったらそりゃややこしくなるわ）、三冠宣言をしたら全日本の三冠ヘビーと間違われ全日本ファンにざわつかれる（個人的にこれが一番ツボった）というエースらしい（？）話題もありましたが、個人的に気になったことを何個か挙げてみます。
１つ目はザックとのリマッチ云々の話。
昨今新日本でちょくちょく言われているリマッチ問題に関しては、シチュエーションで如何様にも試合内容は変わるからとりあえず観てほしいとのこと。まあ個人的にはリマッチは別に気にしてないんでアレだったんですが、なるほどって思ったのは「ザックとやるのは必然である」ということです。ザックとは本来やりたかったクラシカルな（それだけじゃないと思うけど）プロレスができていると。
これ聴いて、自分がこの棚橋vsザックの対戦が好きな理由がわかったというか。ザックもそうだと思うんですが、タナ自身がザックとのプロレスを楽しんでやっている。それが所謂「良い試合・面白い試合」という形で我々に伝わってるからなのかなあって思いました。勿論そういった試合のクオリティの高さもあるだろうし、今の時代に逆行していて目立つっていうのもあるだろうけど。とにかくザックvs棚橋の対戦が何故好きなのかっていうのが少し言語化できた気がしてすっきりしたって話でした？
２つ目は二冠宣言とオカダの関係についてですね。内藤・飯伏・ジェイが二冠宣言をすしていて、棚橋自身も「じゃあ三冠を狙う」と言っているけどそうなるとオカダの価値が相対的に確実になる。オカダ＝IWGPヘビーが頂点だっていう風になるっていうのは、なるほどなあそうだよなあって思いました。週プロにもオカダは別にICはいらないと言っていますし、選手からしたらどこまで行っても新日本ではIWGPヘビーが一番なんだなあと再確認しました。ベルトが多くなってきてるからこそ逆にIWGPヘビーの価値が高まるのも面白いよなあ。
他にもコンクルソにどう頑張っても棚橋自身が間に合わないというもうよくわからない（失礼）話もあり今回も面白かった！皆さんも聴くのをおすすめします。
