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【10.14両国】第1~3試合の感想を早急に雑にまとめて【KING OF PRO-WRESTLING 感想】

いや~~~~~神興行だった…とりあえず第1~3試合の感想を早めにまとめたよ記事です。4試合目以降の感想記事は明日以降随時更新予定です。

https://njpwworld.com/p/s_series_00531_1_1

 

○その前にそういえば

興行の満足度が凄い高かったからすっかり忘れてたんだけど、台風の影響でモクスリーとザックが欠場になったりその影響で試合順なども変更になったり興行前は不穏でしたね…新日本のスタッフさんとかホント大変だったと思う。

特にモクスリーの欠場は楽しみにしてた分残念だったし、これからの流れが狂ったりしそうで心配だ…結局ベルトは返上って形ですもんね。そのチャンスを生かしたのがアーチャーだったんですが。いやあ、にしてもこういうことを考えると素晴らしい興行やってくれてありがとうってなりますわ…

 

○エル・デスペラード復帰戦

そんでもってオープニングマッチは顎の骨折で欠場していたデスペラードの復帰戦。なんか結構長く感じたような…とりあえずジュニアタッグリーグに間に合って良かった。上述した通りカード変更により明後日のJTLの純粋な前哨戦って様相になりましたね。

 

久々に流れるデスペ入場曲「Aguja De Abeja」がまためちゃくちゃかっこいいんだよな…ホントこの曲大好き。新日レスラーの入場曲の中でもTOP3には入るくらい好きだ。観客の反応も待ってましたって感じでしたね。やっぱ人気なんだよなあ。

 

鈴木軍タッグの奇襲から始まった試合はその怪我していた顎をちらつかせての攻撃だったり、デスペのダーティワークは錆び付いてない印象を受けました。のぶおじさんの指示も大きいように見えたなあ。

そしてのぶおじさんのウィスキーミストからのピンチェ・ロコで、なんと復帰戦でデスペ自らが決めての勝利を収めました。明後日のJTL初戦に弾みをつける結果となりましたね。というか普通に良い試合だった気がする。

正直鈴木軍タッグの勢いに押されてしまったように見えたRPG3Kもリベンジ果たしたいでしょうしね。JTLも見逃せませんよ。

 

○棚橋弘至デビュー20周年記念試合Ⅳ

NEW JAPAN ROADから続いた棚橋弘至デビュー20周年記念試合もとうとうラスト。

同期の井上亘がセコンドについたり、デビュー戦の相手でもある真壁との絡みなど20年の歴史を感じる良い試合でしたね。

1度は躱されたダブル小こけしも2度目はしっかりヒットさせ、キレイなハイフライフローで棚橋組が勝利を収めました。これから棚橋はどのように東京ドームまで突き進むのか…期待ですね。ジェリコ来るかどうかちょっとドキドキした自分が居た

 

○内藤とタイチ

カード変更によりタッグマッチとなった第3試合。試合前からタイチがロープを空けて内藤を招き入れるなど心理戦が始まってましたね。

何かが起こるだろう、と思っていましたがなんとタイチの凶器攻撃による反則負けとは…そして試合後に内藤をKO!なんか内藤に対してタイチ式ラストライドが重要な技になってるのが個人的に好き。G1でもタイチ式ラストライドがフィニッシュ技だったしな。

 

「お前にできなかったことを代わりにやってやるよ」というのは具体的にはどのようなことなんでしょうかね…第6試合の後藤とジェイの絡みにちょっかいだすのかなーと思ったけど出さなかったですし。

バックステージでは「一度だけチャンスをやっても良い」って言ってるんですよね。やっぱりシンプルにシングルマッチやるのかな?うーん、それでもその後が見えづらいような気もするけど…

まあなんだかんだ言ってもこの2人の絡みは面白いですからね、今後どのような方向に向かっていくのか楽しみです。