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【WORLD TAG LEAGUE 2019】終盤なので優勝戦線の星取りを改めて確認してみる

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出典:新日本プロレス公式サイト

もう残り6大会と終わりに近づいてきたWORLD TAG LEAGUE 2019。ここらで改めて星取りを確認してみようかと。今回は特に優勝の可能性が高いタッグの星取りを確認していきましょう。

 

今の勝ち点、そして最終戦である12.8広島の対戦カードを確認するとやっぱり以下の4組が本命なのかなと。

勝ち点16でトップタイのフィンジュースEVIL・SANADA組。

その2組を勝ち点14で追う石井・YOSHI-HASHI組G.o.D

この4組がそれぞれ12.8広島でぶつかるんですよね。そこに同じく勝ち点14で追う矢野・カバナ組、勝ち点12で追うみのる・アーチャー組が良い感じで勝ち点を伸ばしていくと、良い感じに混戦になって面白そう。

 

個人的には矢野・カバナ組がこんなに普通にトップ戦線に加わるなんて想像できませんでしたね…でもここはどこに勝つか、そして負けるか分からないで読みづらいんだよなあ…最終戦が終わって同点のチームが3~4組で3~4WAYとかなったらここには残ってほしいんですけどね。というか単純にイビサナ、石YOSHI、G.o.Dの3チームに勝ってるから直接対決で言うとすげー有利だから頑張ってほしい感ある。

 

上記4チームの中だとフィンジュースが一番優勝は難しそうに思えるんですよね。というのもこれからの相手が強敵揃いなんですよ。石井・YOSHI、矢野・カバナ、イビサナにみのるアーチャーにG.o.D。もう星取り的にもトップのタッグばっかりと連戦なんですよね。それが凄い懸念点として大きいんですよねえ。

しかし逆に言うと勝てれば直接対決的に有利に立てますからね。体力・精神的に厳しい終盤戦となりそうですが、フィンジュースもタッグとして魅力が凄く出てきてますし頑張ってほしいなあ。

 

その点イビサナ、G.o.Dの2組はそれに比べると楽ではないですけど、そこまで強敵っていうタッグとはそんなに当たらないので有利なのかなあと。しかし直接対決ではイビサナが勝利しているので、G.o.Dは特に頑張らなくてはいけませんね。個人的にも流石に今年も準優勝とかなったらもう可哀想ですもん…チャンピオンチームが優勝っていうのもどうなんだろっていうのはありますが、実力・コンディション的にも全然優勝してもおかしくはないですからね。ロアのOJKも大きな武器になってますし、イビサナの3連覇の阻止という面も含めて頑張ってほしい感じはある。

 

でもEVIL・SANADAも盤石ですからねえ…勝てるところはしっかり勝ちを拾うと思いますし。

どこが優勝するか分かりそうで分からないWTL。終盤6大会も楽しみたいと思います。