【WORLD TAG LEAGUE 2019】このタイミングで真面目に優勝予想するぞ
残り3大会というこのタイミングでやる優勝予想は予想なのかという意見はまあ…生配信もないし見てなかったわって人には丁度良い感じなんじゃないかな!!!この記事を見てもらって終盤も終盤のWTLを楽しんでもらえればね、幸いですようん。
そんでもって現在の優勝戦線は三つ巴って感じですよね。まず勝ち点22でトップをひた走るEVIL・SANADA組。それを勝ち点20で追うフィンジュース、G.o.D。この3組のどこかが優勝すると見て良いと思われます。その次が勝ち点16ですからね、流石にもうきついでしょう。
1組ずつ今後のカードを確認していきましょう、まずイビサナ。12.5がG・B・H、12.6がテンコジと言っては悪いですがイビサナが勝ちそうな相手が並んでるんですよね。テンコジが少し怖い雰囲気はあるっちゃある…けど最終戦まで1敗はキープしそうです。
そして最終戦の相手であるフィンジュースはというと、みのる・アーチャー組とKENTA・裕二郎組っていうまた難しい相手との連戦。みのる・アーチャー組、というかアーチャーに対してはジュースもフィンレーもリベンジしたい気持ちがあるでしょうし、その気持ちが空回りしなければ勝つチャンスはある相手なのかなあと。
しかしアーチャーにリベンジを果たして少し気を抜いたところでKENTA・裕二郎組に足元をすくわれるということも無きにしも非ず。難しい連戦だぞ…
G.o.Dは最終戦までは順当に勝ち進みそう。しかしその最終戦が石井・YOSHI組という一矢報われそうな相手なのが怖いですねえ。石井・YOSHI組からしたらWTLに優勝出来なくても、最後にチャンピオンチームに勝利すればベルトに絡むチャンスができますからね。ましてやBULLET CLUBに一泡噴かせたい2人ですし舐めてかかると…危ないですね。個人的に今年こそ優勝してほしいって気持ちもあるんですがどうなるかなあ。
一番面白いのは3チームが同点になることかな。ここからフィンジュースが3連勝すると勝ち点26。イビサナが2連勝からフィンジュースに負けて勝ち点26。G.o.Dも3連勝すると勝ち点26。
こうなると直接対決の勝敗でもイーブンになるので、大会規定に則ると優勝決定戦が行われると。3WAYでの優勝決定戦、そうなるとどこが優勝するか分からなくなりそうで面白そうでは…!?
とまあ妄想が広がってしまいましたが、今回は真面目に優勝予想するってことなので上に書いたことは起こらない前提で考えましょうか。3WAYまでなったら予想もへったくれもないような気もするし。
冷静に考えるとイビサナvsフィンジュースの勝利チームが優勝ってなる感じかなあ。G.o.Dは石井・YOSHI組の執念に負けそうな気がしてしまうんよなあ。悪い意味でのチャンピオン補正も込み込みでね。
そうなるとG.o.Dは勝ち点24止まり。そしてイビサナが勝てば勝ち点28で問答無用の優勝。フィンジュースが勝つと勝ち点26で同点になるけど直接対決で勝っているのでフィンジュースの優勝と。うーん、これが一番分かりやすい気がする。
そんでもってイビサナとフィンジュースどっちが勝つのと。う~~~んEVIL・SANADA盤石過ぎるな~~~~~~~????いくら昨年はフィンジュースが勝ったとはいえなあ。でもフィンジュースも個人的には魅力あるタッグチームで好きなんですよね。ヒールでも全然歓声を浴びるご時世に、こういうわかりやすい「陽」のタッグっていうのが逆に新鮮で良いなあって。フィンレーも怪我明けとは思えないくらい動き良いですしね。ジュースもしっかりカバーしてる印象あるし、連携も良いし。
難しいけど優勝予想しますか。WORLD TAG LEAGUE 2019、優勝タッグチームは…おめでとうございます、EVIL・SANADA組で!
いやまあ…ガッチガチですが3連覇という難しいモノがあるように思えない程安定し過ぎてるんだよなあ。何だかんだフィンジュースはフィンレーの怪我だったり、タッグとして大舞台をあまり経験していないっていう懸念点がありますが、イビサナにはそういうマイナス要素が見当たらないっていうのがね。強みだよなという。
こう予想はしましたが、何が起こるかわからないのがプロレス。残す所3大会となったWORLD TAG LEAGUE 2019。優勝するのはどのタッグチームなのか、皆さんも各自予想なりしてみると更に楽しく見れるかもしれませんよ。