【12.6熊本】セミとメインの温度差すき【WORLD TAG LEAGUE 2019 感想】
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○石井・YOSHI組vsみのる・アーチャー組
タッグマッチとはいえ石井とみのるの試合って印象が強く残りましたね。シンプルにきつくてエグい攻めをするみのるに耐える石井。みのるの関節技の説得力がやっぱ違うんだなあと。しかしそこは頑丈過ぎる石井、垂直落下式ブレーンバスター一発で逆転勝利を果たしました。というか膝痛めててアーチャーをブレーンバスターするのもおかしいんだよなあ…
最後のYOSHI-HASHiのプランチャも良いアシストでしたね。子供と鬼ごっこするアーチャーすこ
○矢野・カバナ組vsザック・タイチ組
矢野カバナの世界観にタイチはまだしもザックまで入っていくとはな…意外というか面白いというか。そして全員でコーナーマット外す流れで外し方がわからず怒るザック、もはや可愛いまである(?)
矢野にロングタイツ脱がされるタイチだったり、あべみほにゾッコンなカバナさんだったり見所が多すぎましたね…
そしてフィニッシュはなんと、タイチがG1で矢野にやられたエプロンす巻き。今度は矢野とカバナが巻かれてしまった…そのままリングアウト勝ちという…G1のことをタイチは根に持ってた説…?
これでザック・タイチ組は9勝6敗勝ち点18でリーグ戦を終了しました。もっと勝ち星伸ばすと思ってたんだがなあ、残念無念。でもやっぱり良いタッグだよなあと。
○テンコジvsEVIL・SANADA組
何と言ってもコジがカッコ良過ぎたな…今大会のコジほんと良いよなあ。しかしカウンター、刹那のEVILの破壊力は流石。これでイビサナは最終戦まで1敗をキープという…こんなに盤石のリーグ戦になるとはなあ。
フィンジュース、G.o.D共に勝利したので3強の優劣は変わらず。明日の試合結果でどうなるか…少なくともセミのG.o.Dは絶対勝たなくてはいけないですね。
○G・B・Hvs鷹木・テリブレ組
真壁と鷹木の絡みはなんだかお互い楽しそうな感じもするくらい噛み合ってて良かったですね。そして鷹木・テリブレ組はガンガン攻め込んでいきます。しかし耐えて耐えて、最後は真壁のキングコング・ニーでGBHは勝利でWTLを締めることができました。しかし結果は4勝11敗勝ち点8と現実を突きつけられたモノになってしまいましたね。ここからどう動いていくか…特に本間のコンディションがどう向上していくか。楽しみです。
○後藤・カール組vsファレ・オーエンズ組
1コ前の試合からオーエンズのコール時に銃声が鳴るようになったの良いですよね。試合はバレクラ組が上手くカールを孤立させて攻め込んでいきますが、次第に逆転、後藤がオーエンズを仕留めるか…ってところでKENTAが乱入!PKからgo 2 sleepで後藤をKOしてしまいました。試合は後藤・カール組の反則勝ち、まさか試合そのものに介入してくるとはな…行くとこまで行ってしまった感じあるぞ…
そしてKENTAのバクステ茶番パートにとうとう裕二郎入って来てもう笑うしかないでしょ…面白すぎるんだよなあホント。そしてしっかりYOSHI-HASHIのコメントもチェックしてるKENTA流石だよなあと。