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【雑記】棚橋弘至の第三世代への苦言と自力で決めるイッテンヨン

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WORLD TAG LEAGUE 2019、11.19福島大会のバックステージコメントで突如タナが発した「第三世代への苦言(ゲキ)」。結構脈絡も無くというか突然の発言でしたよね。その分注目もされている発言だと思います。

発言の真意だったり、これを受けた第三世代の4人の真意というものは考察・妄想するしかないですが…やっぱり↑の東スポの記事の通りタナ自身にも世代交代の波が押し寄せてきているからってのが大きいのかなあ。

 

「他力で決まったイッテンゴ」と自分で言っている通り、今年の1.4メインで戦ったのにも関わらず、2020年の1.4では未だカードが決まっておらず1.5は決まったとはいえ、ジェリコの方から売ってきた喧嘩を買ったって話ですからねえ。タナ自身も焦りは勿論あると思います。

しかし、だからこそ、自分より上の世代である第三世代はもっと頑張らなくちゃいけないんじゃないか?まだまだやれるでしょ?っていうゲキ、もとい苦言ですよね。個人的にもまだまだ第三世代はやれると思うんですよ。

 

特にこのWTLの今までの戦いを観て改めて思ってますし。棚橋自身も自ら相手してみてそう思ったんじゃないかなあ。

特にテンコジのあの2人でしか醸し出せない雰囲気ってのは凄いですよね。いやあプロレスだなあって感じというかなんというか上手く言えませんが。コジのコンディションが良いってのもあるし。永田・中西組も勿論まだいけるなあって思いますし。

 

そういうタナの気持ちもあると思いますし、ここからは凄い妄想になっちゃいますが…第三世代を煽って良い感じに食いつかせて、そのまま第三世代と共に1.4で何かやるんじゃないか?っていうのがパッと頭に浮かびました。

勿論今タナが1.4に出る一番の近道はWTLを制覇してG.O.Dに挑戦ってのが綺麗な感じですが、違う道も考えてるんじゃないか?という。

「他力で決まったイッテンゴ、自力で決めるイッテンヨン」…第三世代も2020年東京ドームに出られるかどうか決まっていません。その第三世代を煽って、棚橋と第三世代が「自力で」イッテンヨンに出場する…自分でもふわっとしすぎててアレですが、このタイミングでこういう逆世代闘争を煽ったのはこういう意味も内包してんじゃないかなあって。

 

この話題自体がいつの間にかなかったことになってる可能性もありますが、特に第三世代にはもっとガンガン出てほしいって気持ちがありますし何かしでかしても良いんじゃないかなあ…どこまで、どういう風に考えてるかわからないけど…