WORLD TAG LEAGUEはバックステージコメントも注目だよってことを伝えるだけ
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タイトルの通りなんですけどWTLはバックステージコメントも面白いんですよ。
テンコジは安定の熱さ、特にコジのコメントが熱くて良いし、フィンジュースの２人はいつも通り長いし今回は宣伝も欠かさない徹底ぶりよ。
ヘナーレースがタナーレにすり替わってるのは笑う。毎回変える気なのかエース…？
KENTA・裕二郎は開幕戦のバックステージコメントの微妙な漫才感すき。そして昨日はKENTAはほっといてピーターさんとイチャイチャする裕二郎で草生えるわ。昨日は無かったですがKENTAのバックステージ劇場も楽しみですよね。
コブとマイキーのタッグも割と良い雰囲気だし、鷹木・テリブレは鷹木が頑張ってコミュニケーション取ろうとしてて良いっすよね。
昨日のバクステだとやっぱり鈴木軍のがホント試合と同じくらい最高でしたね…
タイチのコメントですが「その時その時で一番強かったやつが偉い」っていうのがなんかもう「鈴木軍」なんだなあって。
鈴木軍というものがいつまであるかどうかわからないですし、個人的にもそうですがタイチは特にいつボスから離れるのかっていうのは注目しちゃうじゃないですか。でもこういうのを見るとやっぱりそう簡単に「鈴木軍」ってものは無くならないんだなあって思いました。今のこの良い意味でヒリヒリしているというか、他のユニットとはまた違った雰囲気を持つ「鈴木軍」というものを存分に堪能したいと思います。
あ、あと地味にタイチ・ザック組の星取表が小さくて見えないオチ好きだから続けてほしい感あるな？この２人もコミュニケーションとれてるのかどうかわからないけど信頼し合ってる感じが伝わるの良いですよね。
バックステージもいつものシリーズとはまた違った面白さがあるWORLD TAG LEAGUE。バックステージコメントまで見ると、色々なタッグの良さを改めて感じることができるかもしれません。
【11.17後楽園】鈴木軍対決が最高過ぎて【WORLD TAG LEAGUE 2019 感想】
何も覚えてないと思ったけどそんなことはなかった
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○みのる・アーチャー組vsザック・タイチ組
鈴木軍対決。個人的にもこのカードは大会中トップクラスに楽しみにしてたんですけど…もう想像の遥か上のめちゃくちゃ良い試合でしたね…ベストバウト候補でしょもう…
のぶおじさんがタイチ・ザック組のセコンドか！って思ったら解説だったのは草生えるけど、ゴング前からボスとタイチがバチバチなの熱すぎるでしょ…
ゴングが鳴ってもボスとタイチはバチバチ、場外乱闘でも鈴木軍らしく荒れまくり。アーチャにマジビビりするあべみほさんすこ。
ザックとみのるの絡みも面白いよなあ…タイチとボスの絡みも熱かったけどこの試合は特にザックのいつも見せない熱さってものが凄く良かったですよね。手を後ろに組んで攻撃を受けることなんてザックやらないもんね…その心意気を買ってかボスもやり返すのがまた良いんだ…
タイチとアーチャーの絡みもまた新鮮で面白かった。アーチャーに完璧な天翔十字鳳ヒットさせたし。というかアーチャーがそこまで目立ってないっていうのも凄いよなあ。
みのるに卍を掛けるっていう意地を見せたザックが最後は執念の丸め込みでボスから直接３カウントを取りました。終わってみるとザックの試合とも言えるかもなあ。いつもは見せない熱さがホント良かった。
試合後に拳を突き合わせて鈴木軍のテーマが流れるのは熱すぎるんじゃ！地味にあべみほさんにも拳突き出すボスすこ。
正直メイン喰ったんじゃないかなあってくらい凄い試合でしたね。個人的にはもうこの試合で燃え尽きた感ありましたわ…いやあ最高だった。
○EVIL・SANADA組vs鷹木・テリブレ組
ということでメインも同門対決、今度はロスインゴ。EVILのパワーにもSANADAのスピードにもしっかり対応する鷹木は流石だなあって感じでしたが、全体通してやっぱりタッグワークの差が流石にあったかなあ。ダテにイビサナは２連覇してねえよなって。
最後もマジックキラー２連発からのEVILで完璧なフィニッシュ。EverythingEVIL。
○石井・YOSHI組vsコブ・マイキー組
個人的にこの試合も想像以上の試合でした。石井とコブの絡みはG1を思い出しますし、マイキーが凄い良かったなあ。こういうバチバチ感というか気迫を全面に出す感じが石井と噛み合ってて凄い良さが出てた気がしました。
まあコブの百人力加減もやばかったですけどね…ちぎっては投げちぎっては投げ、スリーパー掛けられてましたよね…？？？おかしくなーい？？？
この試合も終盤のYOSHI-HASHIのサポートが光ってましたね。しっかり良い所で仕事をして石井が決める。流れができてきた気がします。コブ・マイキー組も想像以上に良いタッグになりそうな予感しました。
○矢野・カバナ組vsG.O.D
現IWGPタッグ王者組であるG.O.Dの初戦でしたが相手が悪かったなあ…いやもう期待通り過ぎるでしょ…
まず入場曲が矢野のやつのイントロからカバナのに変わるのがもう面白い。あのエントラスほんと好き過ぎる。そして入場コスまで似てるように見える不思議。
相変わらず凄いテクニックのカバナにやっぱりG.O.Dは凄いよなあって。タマちゃんのコンディションはずっと良いしタンガはカバナを簡単に持ち上げるし。
終盤カバナがG.O.Dの合体技を喰らってしまいますが、邪道の介入も退け634からのスーパーマン！！！王者組から見事勝利を収めました。スーパーマンの説得力よ…
○後藤・カール組vsKENTA・裕二郎組
ツインテピーターさんよき
何といっても後藤とKENTAの絡みですよ。後藤がガンガン行こうとしますがKENTAはスカす一方。しかし場外では執拗に後藤に攻撃を仕掛けるKENTAの抜け目のなさな。
カールのKENTAへの感情の出し方も良かったですね。というかカールの動きが良いんだよなあ、裕二郎へのドロップキックとか最高でしょ。
そして荒い荒武者は良いものですね…KENTAのGAME OVERで捕獲されるシーンもありましたが、打撃を耐えて耐えての裏から正調GTR！KENTAから直接ピンを取りました！
NEVER戦線という形でも動きがありそうですし、カールにとってもこのリーグ戦初勝利をこんなに早く挙げることができたのはでかいですよね。
○テンコジvsフィンジュース
第１試合から良い試合でしたよねというお話。テンコジはフィンジュースに負けじと元気でしたね。特にコジの動きがホント素晴らしい。
マシンガンチョップは２セットやるし、いっちゃうぞエルボーもしっかりヒットさせましたし、エグい垂直落下式ブレーンバスターに３カウントは取れませんでしたがカウンターでのレフトハンドラリアットも流石でした。
フィンレーもテーピングを付けてきたとはいえ昨日より動き良い印象ありましたし、フィニッシュの畳みかけが良かったですね。ジュースの左ストレートからPrima Noctaからパルプフリクションっていうフィニッシャーコンボ。説得力は流石ですわ。
ホント第１試合から会場も盛り上がってましたし、１試合目として良い出来な試合でしたよね。
ヘナーレはチェーズ・オーエンズ、ひいてはパッケージドライバーを超えることはできないのか…？
【11.16藤沢】第三世代の意地とヘナーレの新コスとYOSHI-HASHI締め【WORLD TAG LEAGUE 2019 感想】
タイトルは割とテキトーですよ
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○石井・YOSHI組vsザック・タイチ組
個人的推しタッグの内の１チームであるザック・タイチ組。蹴りとサブミッションっていうバラバラのファイトスタイルなんだけど、何やかんや良いタッグな感じ良いですよね。あと今回で思ったのはそういやザックもキックは武器の１つだったねってアレ。
まあ実況解説でも言っていた通り違うタイプの蹴り、ですがだからこそ良いとも言えますよね。ザックのPKからタイチのバズソーは熱い。
石井の左膝のテーピングを見るや否やしっかりそこを攻め込むザック。かつ右肘を攻め込み、タイチもそこをしっかりと攻め込む。こういう攻めの一貫性がしっかりしてるのも流石鈴木軍タッグって感じですよね。ザックが場外から足をすくってからのタイチ式外道クラッチは今大会光りそうな感じしたぞ。
CHAOSタッグは左膝の調子が悪そうな石井が主に攻め込まれるきつい展開。というか調子があまり良くなさそうなのにいつも通りガンガン受けまくる石井がもはやクレイジーだ…
そしてやっぱりタイチと石井の絡みは熱すぎる、最高。しかしタッグマッチだと試合的にはこの熱さも悪い方向に行きがちでもある。ザックのサブミッションでのサポートも光りましたが…終盤YOSHI-HASHIのサポートが光る！石井をサブミッションで捕獲していたザックにバッククラッカーで分断、そしてタイチにKUMAGOROSHI！
そこから石井がスライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを決めて見事勝利を収めました。
マイクでも今回はしっかり締めたYOSHI-HASHI。物事を一瞬で変えられるかどうかはこれからにかかっています。石井の膝の調子次第ではありますが、もっとYOSHI-HASHIがガンガン出てもいいかも？
ザック・タイチ組もまだまだこれから頑張ってほしいぜ。
○棚橋・ヘナーレ組vsG・B・H
とうとう復活を果たした真壁本間のGBH。心なしかいつもより本間の動きが良かったように思えました。ブレーンバスターもいつもより高さありましたし。やっぱり真壁とのタッグ、GBHってものは本間にとってでかいんだなあって。
しかし相手する棚橋・ヘナーレ組。特にヘナーレが良かったですよね。入場時からタナに合わせてかガウンを着ての入場、このガウンも良かったですし新コスチュームもかっこいい。動きも相手がリスペクトする真壁と本間ってこともあってか良かったなあ。雪崩式サモアンドロップという大技もだしましたし。
またタナとのタッグワークも思ったより良かったような。ダブルボストンクラブも２人の筋肉が目立つ感じで似合ってたし、水面蹴りとスリングブレイドの合体技は精度を上げていけばもっと良い武器になりそうな感じがしました。フィニッシュのハイフライフローは安定感抜群。タッグで直接ピンを取ったわけじゃないですが、ヘナーレがGBHに勝ったという結果は残りました。このリーグ戦でヘナーレが覚醒するかもしれません…楽しみだな？
○みのる・アーチャー組vsファレ・オーエンズ組
個人的推しタッグの内の１チームであるみのる・アーチャー組。風になれ入場からのゴング前奇襲でもう最高ですよ。想像はしてたけどどこも勝てないでしょこんなん…ファレ・オーエンズ組も割と応援してるんですけど（まあブログ名を確認していただけたらね）今回は相手が悪かった感ある。オーエンズが受けすぎちゃったんかなあ…反撃のスピード感は流石だったんだけども。ファレとアーチャーの大怪獣バトルリターンズも良かったけども。
みのるのサポート付きカークラッシュ！もインパクト抜群でしたし、頭叩き付けEBDクローの説得力よ…最高かよ…退場時にまーた子供にトラウマ作ってて草。
○永田・中西組vsKENTA・裕二郎組
永田とKENTAのヒリヒリ感良いっすね…シングルでもっとじっくり見たい感じあります。そして野人・中西の存在感！正直動きが良いって訳じゃないんですけど、そんなことどうでもよくなるくらいの身体の出来上がり具合ね。そりゃ指も食うし２人まとめて投げるしスピアーの重さはやべーよっていう。アルゼンチンバックブリーカーが出れば盛り上がりますし、やっぱり第三世代は凄いよなあ。
最後はピンプジュースで敗れてしまいましたが、まだまだやれるってとこを今後も見たいですね。
KENTA・裕二郎組もなかなか良いタッグっぽい。バレクラで日本人タッグってだけで目を引くから今後にも期待がかかりますよね。
○テンコジvs鷹木・テリブレ組
重複しますが第三世代、テンコジはやっぱ良いなあ。正直勝てると思わなかったもんね。特にコジとしては鷹木とテリブレそれぞれへのリベンジを果たした格好になりましたね。
というかやっぱり第三世代の中ではコジのコンディションがずば抜けてる気がする。肉体的にもそうですし動きも全然良いですからね。それに呼応するように天山もタッグだとまだまだ行けるって感じもしました。テンコジカッターもしっかり決めましたしね。フィニッシュのカウンターで放った一撃必殺ラリアットの説得力は流石コジって感じで良かったですねえ。
鷹木・テリブレ組としてはやっぱりタッグとしての完成度で負けた感じでしたかねえ。まあそこら辺はこれからって感じですよね。現時点でも思ってたよりタッグワーク良かったし。ダブルナックルとかも見せてましたしね。
鷹木はなんか楽しそうだったというかホント良くしゃべるわ…掟破りのモンゴリアンチョップ（しかし手はグー）だったりいっちゃうぞ雪崩式ブレーンバスターなど、研究というか経験値がやっぱりダテじゃねえなあって印象でした。
あとテリブレは相変わらず怖い（直球）。テリブレのナックルの打ち方めちゃくちゃ好きなんですけど分かる人いませんかねえ…
○矢野・カバナ組vsコブ・マイキー組
個人的推しタッグの内の１チーム、矢野＆カバナ。ゴング前から面白いのずるいな…というかカバナは何を宣伝してるんだ…？（ちゃんとした？絵本らしい）
なんかもう想像通りずっと矢野・カバナの世界観だったな…この世界観をぶち壊せるチームは居るのか…？
その中でもやっぱりカバナの確かな実力が垣間見えましたね。華麗なヘッドシザースホイップに２人相手にラ・ブファドーラよ。アクロバティックな動きも出来るの多彩過ぎかよ…
なお試合は負けた模様。まあ試合に負けて勝負に勝ったと思えば…？
○ジュース・フィンレー組vs後藤・カール組
ジュース・フィンレー組もといフィンジュースも全然優勝狙えるタッグですからね。フィンレーも復帰明けですがタッグワークの良さは健在。しっかり合体攻撃も決めつつ、最後は旋回式Prima Nocta…ではなくACID DROPで３カウントを取りました。
テーピングはしていなかったものの左肩を気にする素振りは見せていたフィンレー。左肩の調子とスタミナがどれだけこの長いリーグ戦でもつか…ジュースもしっかりサポートしていきたい所ですね。
そして惜しくも敗れてしまった後藤・カール組ですが、思ってたよりコンビネーションが良かったというか。合体技も決めてましたしね。どうしても攻め込まれてしまうカールですが、得意のスパインバスターからの逆片エビもしっかり決めてましたし調子は良さそうですね。この長いリーグ戦でまた一皮むけたい所です。
【後編】WORLD TAG LEAGUE 2019・個人的注目対戦カード
前編↓
今回は後編ということで、11.28後楽園から最終戦・12.8広島大会までで個人的に注目している対戦カードを挙げていきます。
○11.28後楽園
・永田・中西組vsファレ・オーエンズ組
何と言っても永田とファレの因縁というかストーリーというか。どういう２人の絡みが見れるのか楽しみですよね。まあ今はファレの方はそこまで意識してない感じはしますが…
・EVIL・SANADA組vsザック・タイチ組
シンプルに面白い試合になりそうなやつだ…星取り的にも重要度が高めな試合ですね。というかイビサナは勿論ザック・タイチ組もメイン多いっぽい？
○11.29後楽園
・真壁・本間組vsG.O.D
2016年の優勝決定戦と同カードですね。その時は真壁・本間組が勝利し優勝を果たしていますが、今となっては流石にG.O.Dが優勢ですよね。盤石のタッグ王者組にどこまで真壁・本間が攻め込めるか…
・石井・YOSHI組vsEVIL・SANADA組
石井とEVILのバチバチの意地の張り合い、再来。どこまでYOSHI-HASHIが熱くなるであろう石井をサポートできるかがポイントかも。いやまあこのタッグチーム自体YOSHI-HASHI次第で良くも悪くもなるチームではあるけど。
○12.1滋賀
・矢野・カバナ組vs鷹木・テリブレ組
鷹木はこういうのに耐性有るけどテリブレどうなんだ…怖いもの見たさだなこれ…
・石井・YOSHI組vsKENTA・裕二郎組
ここで石井とYOSHI-HASHIはKENTAにしっかりやり返したい所ですよね。もう鬱憤が溜まりまくってることでしょうしギャフンと言わせたいでしょう。
個人的にはKENTAのバックステージ劇場も楽しみですね…
○12.2大阪
・コブ・マイキー組vsファレ・オーエンズ組
コブとファレのスーペーヘビー級のぶつかり合いが見所。上手く噛み合えば良い試合になりそうだけど…？
・EVIL・SANADA組vsみのる・アーチャー組
うーん、個人的に楽しみ過ぎるなこの試合。EVIL・SANADA組が受けて受けてしっかり返せるか…そのまま押し切られてもおかしくないパワーがあるからなあ、みのる・アーチャー組は。
○12.3高知
・後藤・カール組vsEVIL・SANADA組
カールがセミという試合順でこの面子に囲まれてどこまで存在感を示せるか。ヤングライオン卒業に向けて１つの試練にも見えるこのカード、個人的に楽しみです。
・テンコジvsG.O.D
昨年のWTLではテンコジが勝利しているこのカード。メインに組まれているということもあり、今年も何かが起こりそうですねえ。タッグとして実績十分のテンコジが２年連続で意地を見せるか、それともG.O.Dが危なげなく勝利するか。楽しみですねえ。
○12.5福岡
・棚橋・ヘナーレ組vsザック・タイチ組
今年何度も名勝負を繰り広げたタナとザックのマッチアップがタッグとはいえ楽しみ過ぎる。タナとタイチの絡みっていうのも中々熱そうです。
その中でどこまでヘナーレが鈴木軍の２人に立ち向かえるかがポイントになりそう。
・ジュース・フィンレー組vsみのる・アーチャー組
ジュース・フィンレーとアーチャーのUSベルトを巡る因縁がどうタッグとして現れるか。ジュースにしてもフィンレーにしても、タッグマッチとはいえアーチャーから直接ピンを取りたいでしょうし気合が入るとこだと思います。
しかしアーチャーばかりに気を取られているとボスが怖いしなあ…上手く噛み合えば凄く良い試合になりそうな匂いがプンプンしますねえ。
○12.6熊本
・矢野・カバナ組vsザック・タイチ組
矢野・カバナとタイチの絡み楽しみ過ぎるでしょ…今年のG1でも矢野とタイチの試合は色々な意味で凄かったですしね…
でもここにザックが入るってなるのがまたカオスな…というかこの試合がセミなのもじわじわ来るな…
・石井・YOSHI組vsみのる・アーチャー組
石井とみのるの絡みも勿論楽しみですが、覚醒したアーチャーと石井の絡みも楽しみだなあ。今のYOSHI-HASHIがどこまでみのるとやり合えるかってのも見所か。
○12.8広島
・テンコジvs永田・中西組
WTL最終戦で第三世代タッグが激突。コンディション的にはテンコジの方が優勢に見えますが…何にせよまだまだ俺達もできるって所を見たいですよね。
・石井・YOSHI組vsG.O.D
9.15別府でのIWGPタッグ戦を同カードですね。あの時も終盤はYOSHI-HASHIの猛攻が光ってましたし、今回もYOSHI-HASHIの意地に注目したいですね。
とうとう開幕が明日に迫ったWORLD TAG LEAGUE 2019。何だかんだ始まってみれば面白くなると思うので、一回頭空っぽにして楽しんでいきましょう。
あ、あと月間69更新されてましたね。更新頻度が高くて嬉しいぞ。今回も結構ガチな予想が多くて面白かったので皆さんも是非。しかし真面目にやればやるほど笑い所が少なくなっていくの面白すぎるな…
【前編】WORLD TAG LEAGUE 2019・個人的注目対戦カード
今回は前編ということで、開幕戦である11.16藤沢大会から11.27浜松大会までで個人的に注目してる対戦カードを挙げていきます。
○11.16藤沢
・テンコジvs鷹木・テリブレ組
特にコジと鷹木・テリブレのマッチアップが地味に見所な気がしてます。vsテリブレは今年のファンタスティカマニアで、vs鷹木は6.9大阪城でそれぞれシングルマッチをしていて２戦ともコジが負けているんですよね。
シングルでは負けたがタッグとしてはテンコジの方がコンビネーションなどで上を行っていると思われます…が鷹木とテリブレの個々の力でそれをぶち壊していく可能性も考えられますからね。シングルの借りをタッグで返せるのか、注目です。
・石井・YOSHIvsザック・タイチ組
この日のメインイベントですが、これはもう四者四様それぞれ色々あった組合せですよね。石井とザックは今年の1.4東京ドームでブリティッシュヘビーを懸けて戦ってますし、石井とタイチは今年色々な場で名勝負を繰り広げました。YOSHI-HASHIとザックはG1前にひと悶着あり、タイチとは直接ではありませんが間接的に昨年と今年のG1で微妙な関係があったりなかったりします。
それらの感情のぶつかり合いも見所ですし、タッグとしての完成度も割と同じくらいなのかなあと思ってたり。両タッグ共にしっかりとしたタッグって訳ではありませんが、それぞれ良い感じに噛み合ってるタッグではありますからね。普通に楽しみ。
○11.17後楽園
・棚橋・ヘナーレ組vsファレ・オーエンズ組
よくよく考えるとこのカードはヘナーレにとって結構熱いカードなのでは？いやまあ今回のリーグ戦自体ヘナーレにとってチャンスではあるんだけど特に。
前哨戦等で最近だとオーエンズのパッケージドライバーを良く喰らってるイメージがありますし、確か昨年ファレとなんやかんやありましたよね。そのいつもやられてる分のお返しを棚橋の力も借りて出来る大きなチャンスだと思います。地味にこのカード熱いぞ…
・後藤・カール組vsKENTA・裕二郎組
後藤、そしてカールにとっても柴田関連でKENTAは到底許せない相手ですからね…ここで１発かましたい所です。後藤としてもKENTAのNEVERを狙うならここで直接ピンを取りたい所ですからね。
といってもKENTAばかりに目が行ってると裕二郎が良い仕事しそうですし…この試合のポイントは裕二郎かもしれませんね。
・矢野・カバナ組vsG.O.D
こんなん矢野・カバナに勝ってくれ言ってるようなカードじゃ～～～ん（言ってない
まあでもG.O.Dとしては結構厄介な相手、簡単に勝てそうでもあるしコロッと負けそうでもあるよな…いや～～～矢野・カバナ組に勝ってほしいぞこれは～～～～
・みのる・アーチャー組vsザック・タイチ組
鈴木軍同門対決。こんなん名勝負必至やんけ…楽しみすぎる…
最近は鳴りを潜めてますが、ザックとタイチが今現在みのるのことをどう思っているのか、鈴木軍というものへの気持ちとかも考えると更に面白いですね。特にタイチがボスから直接取ったりしたら…いやあ熱いなこれは…
・EVIL・SANADA組vs鷹木・テリブレ組
ロスインゴ同門対決。おいおい２試合連続同門対決とか熱すぎか？
特にイビサナと鷹木の絡みは見所ですよね。鷹木がロスインゴに加入してから初対決。加入当初は（一応）ジュニアでしたが今となっては立派なヘビー級。いくらEVILとSANADAと言えど簡単に勝てる相手ではないと思います。テリブレも実力・キャリアともにしっかりありますからね、これも良い勝負になりそうだあ。
○11.18後楽園
・矢野・カバナ組vsみのる・アーチャー組
…カオスだ。
・KENTA・裕二郎組vsファレ・オーエンズ組
BULLET CLUB同門対決。えーこれ地味に勝敗分からないな。KENTAの打撃が１つポイントになりそうか。裕二郎とオーエンズの曲者対決も見所だなあ。
○11.19福島
・石井・YOSHI組vs矢野・カバナ組
石井とカバナ、禁断の初遭遇。面白すぎるでしょこんなん。
・ザック・タイチ組vsG.O.D
これはもう個人的願望込み込みでザック・タイチ組に勝ってほしいってだけです。でもザックのサブミッション、タイチの蹴り、タマのスピード、タンガのパワーがそれぞれどこまで試合に影響を及ぼせるか普通に楽しみです。相手を分断させることに関してはザック・タイチ組も上手いからなあ、いやあ楽しみ。
○11.21山梨
・棚橋・ヘナーレ組vsジュース・フィンレー組
本隊同士のマッチアップ。ジュースとフィンレーが棚橋にどれだけガンガン行けるかが結構見所な気がします。またヘナーレも同じ本体のガイジンレスラーとしては負けてられないと思いますからね。意地と意地がぶつかり合う良い勝負になりそう。
・G.O.DvsKENTA・裕二郎組
バレクラ同門対決その２。タイトルホルダーに囲まれた中、裕二郎が如何に存在感を出せるか期待ですね。同じユニットということで裕二郎の曲者っぷりもG.O.Dの２人も分かっているでしょうし、そこら辺の駆け引きが面白くなりそう。
・鷹木・テリブレ組vsザック・タイチ組
この日のメインイベントですね。G1でも名勝負を見せたタイチと鷹木の絡みも楽しみですし、地味にザックとテリブレの絡みが全く想像できなさ過ぎて楽しみ。テリブレもジャベってイメージ無いしなあ、どうなるんだマジで。
○11.23川崎
・ザック・タイチ組vsKENTA・裕二郎組
G1で戦った時とはまた違うKENTAをザックはどう見るか。複雑な感情のぶつかり合いが見られそうです。タイチと裕二郎の曲者対決も地味に楽しみ。
・みのる・アーチャー組vsG.O.D
個人的主観私見込み込みではありますが、普通に良い勝負になりそうじゃない？？
現IWGPタッグ王者組にみのるとアーチャーという恐怖しかないタッグがどう挑むか。格というか雰囲気というかそういうのでは全然王者組に負けてないからな…
○11.24名古屋
・永田・中西組vsみのる・アーチャー組
正直勝敗という面ではある程度予想は付いてしまいますが、永田とみのるの絡みは熱いよなあ。中西とアーチャーの絡みも地味に楽しみ。
・EVIL・SANADA組vsG.O.D
なんやかんやで良いライバルなのではないかというこの２組。勿論この日のメインイベントという訳ですが…勝敗が読めなさすぎる！！！どっちも勝ちそう！！！
試合内容としても一定の面白さは約束されてる感あるし、シンプルに楽しみだなあ。
○11.25石川
・鷹木・テリブレ組vsみのる・アーチャー組
最近バチバチにやり合っている鷹木とみのるのマッチアップが楽しみ過ぎる。タッグマッチっていうことを忘れて殴り合ってそうで怖いわ。
テリブレとアーチャーのやべーやつバトルも地味に楽しみ。何か雰囲気が似てるよね。
・後藤・カール組vsG.O.D
何か後藤とタマちゃんってタッグ組んでたことあるんですね…お互いはもうそんなこと何も思って無さそうだけど観てる側は何かしらの意味を持たせちゃうのだ。
カールが現IWGPタッグ王者組にどれだけ立ち向かえるかも注目かも。
○11.27浜松
・永田・中西組vs石井・YOSHI組
石井と永田の熱すぎる戦い再び。いやあ楽しみ。地味に中西とYOSHI-HASHIのマッチアップもNJC１回戦と同じなのだ。
・G.O.Dvsファレ・オーエンズ組
バレクラ同門対決その３。特にタマちゃんとファレは長い付き合いだし、そこら辺の関係がどうリングに出るか楽しみです。オーエンズの曲者っぷりが光ればワンチャン金星もあるか…？
・矢野・カバナ組vsEVIL・SANADA組
このカードがメインなの不穏過ぎでは～～～？？？考えすぎかなあ…大番狂わせ期待しちゃうなあ！？
SANADAはある程度耐性あるけど、EVILがどれだけ矢野・カバナの世界観に打ち勝てるかが見所（？）
後編↓
WORLD TAG LEAGUE 2019の優勝予想を良く言えば真面目に？やってみよう
（悪く言えば個人的にはあまり好きではない感じでやってみよう）
まあ私情というか願望を考えないで現実味がある予想ってことで。
まず現IWGPタッグ王者であるG.O.D、また他団体から参戦している選手（コブ、テリブレ）とフリーだがレギュラー参戦していない選手（カバナ）を除外してみる。
ここから最近の実績や選手の格などを考え、可能性が低いチームを除外。
さらにここからベルト持ちの選手（アーチャー、ザック、KENTA）がいるタッグを除外してみます。理由としてはこのリーグ戦を優勝したタッグがG.O.Dに東京ドームで挑戦することを考慮したからですね。来年の東京ドーム興行は２日間あり王座戦は２日に分けるカード編成になりそうなことを考えると、チャンピオンが居るタッグが優勝した場合その選手が２日間続けて違うベルトを懸けた王座戦をすることになるということ。
なんか書いてて自分でも訳分からなくなってきましたが、簡単に言うと無冠同士のタッグが優勝した方がカード編成に余裕だったりバリエーションが出るのでは？ってことです。それを踏まえて考えると…
紫色で丸を付けたチームが優勝候補なのかな？ってなりました。これを踏まえて最終的に考えると…
本命：EVIL・SANADA組
対抗：ジュース・フィンレー組
穴 ：石井・YOSHI-HASHI組
って感じになるのかなあ。いや結局イビサナやんけ！！って声は分かる。自分でもやってて結局やんけ！ってなったし。
でも３連覇云々ってのもジュニアタッグリーグとはいえ3Kという前例があるし全然アリなのかなあと。
まあこれはあくまで自分なりの考えで出た結論なので話半分…いや話４分の１くらいで聞いてもらえれば。個人的に優勝に推したいチームはザック・タイチ組とみのる・アーチャー組だし、台風の目枠は矢野・カバナ組だし。あと別にイビサナも嫌いな訳じゃないしな！
今回はこういう感じのプロレスの楽しみ方をしてみましたって記事でした。これはこれで悪くはないですね。個人的にはあまり好きではない感じって最初に言ってたけど。そこまで悪くはないし、プロレスは色んな楽しみ方ができるよねって話で締め！です！
【雑記】ヒロムも戻ってきたことだし、これからのロスインゴはどうなるのか妄想
とうとうヒロムが戻って来て６人のロスインゴが揃いました。いやまあリング上で揃ったことはないんだけど。早く見たいな？？？
まだ東京ドームまでヒロムがリングに上がるかどうかわかってませんからね、６人のロスインゴを見ることができるのは今年なのか来年なのか…１２人タッグマッチ組むのも大変ってのはあるしね。
改めて、ヒロムが戻って来てのこれからのロスインゴってことですが…何か最近噂が出たじゃないですか。EVILが来年にロスインゴを抜ける？みたいなね。その噂自体はそこそこどーでもいいんですが、来年ロスインゴに何か動きがあるんじゃないかってのは妄想し甲斐有るよなあと。
ヒロム関連で言うと鷹木との関係がパッと思いつきますよね。「無差別級」としてG1に出場し、「ヘビー級」に転向した龍と並び立った時ヒロムはどういう感情になるのか…
また内藤やSANADAは特にヒロムが居なかった間色々と変化しているので、戻ってきたらロスインゴの雰囲気が微妙に違うっていう違和感はあるのかも…？その違和感がどのような行動に変化するのかは予想つきませんが。
噂が立ってるEVILもそうですが、SANADAもですかね。今ロスインゴから抜けるって言っても不思議じゃないのは。鷹木はもう少し居そうな感じはするんだよな。
SANADAは抜けたら本隊とか行っても合いそうですよね。まあ現時点でバリバリベビーフェイスだしな…問題はEVILでしょうか。本人も言っているように、個人的にも今の“ キング・オブ・ダークネス”なEVILのまま突き進んでいって欲しいんですが、そのままロスインゴを抜けた場合ユニットはどうなるのでしょう。
ユニット抗争が主軸になってる現在の新日本。一匹狼になるってのもかっこいいです…がやはりそれだと限界がありそう。そうなった場合ユニット立ち上げとかになるのかなあ。今のままでロスインゴを抜けたと仮定したら、他に入るユニットもないでしょうしねえ。
ユニット立ち上げってなったら…とうとうあの男が帰ってくることになるんでしょうか。その名も、最近また活動を再開した“ ドミネーター”グレート・オー・カーン。いやまあ普通に元気そうで何よりなんですけども…ずっと音沙汰なかったしね。
オーカーン様が今のまま凱旋帰国してきた場合、EVILと合わないこともなさそうなんですよね。厳密にいうと微妙に世界観は違うような気はするけど…雰囲気的には同じグループな感はあるし。
あとこの２人が組むとすると、EVILの言葉を借りると「メイド・イン・ニュージャパン」なユニットになるんですよね。そこにこれまた最近復帰したカワトサンまで加わればもう「メイド・イン・ニュージャパン」ですよ。地味に熱くない？？？って話ですよ。
まあこれは一プロレスファンの妄想なのでテキトーに読み流してもらえれば…でもこういうプロレスならではの「妄想」をガッツリブログ内でしたのは初めてかも？やっぱりめちゃくちゃ楽しいですね。プロレスは本当に色々な楽しみ方ができる最高なモノだなあ…
WORLD TAG LEAGUE開幕まで書くことないなあ…総じてこの記事レベルのクオリティになりそうだけど許してちょ
